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2018.11.12 お知らせ

「こうのとり」7号機搭載の小型回収カプセルに採用された真空二重断熱容器が地球に帰還しました

2018年9月23日(日)に打ち上げられた宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機が、11月11日(日)6時38分頃(日本時間)に大気圏に再突入し、同日に当社とJAXAで共同開発した真空二重断熱容器が搭載されている小型回収カプセルが小笠原諸島・南鳥島沖で回収されました。

真空二重容器には実験で得られた物質が格納されており、ISS(国際宇宙ステーション)からの物質を日本が自らの手で持ち帰ったのは、これが初めてとのことです。

こうのとり7号機搭載の小型回収カプセルについて
当社とJAXAが共同開発した真空二重断熱容器は、国際宇宙ステーション(ISS)から地上に物資を回収する小型再突入カプセルにおいて、宇宙実験サンプルを格納するために使用されております。

・宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進める小型回収カプセルのミッション概要(JAXA提供)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進める小型回収カプセルのミッション概要

小型再突入カプセルでは、電力を使わずに保冷するため、真空二重断熱容器(魔法瓶構造)と蓄熱剤(保冷剤)を搭載し、その中に実験サンプルを格納します。

宇宙実験サンプル格納用 真空二重断熱容器
真空二重断熱容器は着水時の40Gに耐える強度構造と長期間の保冷性能を備えられるように、開発を進めました。保冷性能を向上させるために、内容器の口部から冷気が逃げないように、外容器を重ねあわせる構造が特長です。

宇宙実験サンプル格納用 真空二重断熱容器

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打上げの模様はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=PaedKidox3U
※JAXAのyoutubeチャンネルにリンクします。

「こうのとり」7号機/H-IIBロケット7号機打上げライブ中継


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