見返りサハラ MIKAERI SAHARA

No.26 2016.07.29

ブラジル生活で大好きになったコーヒーをSAHARAに

セレッソ大阪 事業部ホームタウングループ グループ長

長谷川 顕 Akira Hasegawa

大学時代にブラジルに渡ってポルトガル語を学び、通訳としてセレッソ大阪に入社。現在は事業部に在籍し、アジア各国でサッカー教室を開催する「Make a Smileプロジェクト」などに取り組む。

運命に導かれるようにセレッソ大阪へ

1日だけのアルバイトのつもりが、気づいたらセレッソ大阪の監督の通訳に。そんな運命的な就職の裏には、いくつものラッキーがありました。

中高時代に英語が好きだったことと、ずっとサッカーをやっていてブラジルを身近に感じていたことから、外国語大学のポルトガル語学科に進学しました。3回生の時、ブラジルの日本語学校が講師を募集していることを知り、大学を休学してサンパウロへ。1年後に帰国したのですが、急に平凡な学生生活に戻ったことで、何もやる気が起きない状態になってしまいました。

就職活動もせず、ポルトガル語を使って商社でアルバイトをしていたところ、ちょうどセレッソ大阪がブラジル人の監督と契約。商社の社長がセレッソの人事部長と知り合いだったことから、来日する監督を迎えに行ってアテンドするアルバイトとして、僕に声がかかったんです。1日だけのつもりが、室内では靴を脱ぐことやゴミ出しのルールなどを説明するのに時間がかかり、気づいたらそのまま入社していました。

たまたま就職が決まっていなかったこと、運転ができたことなど、いくつものラッキーが重なっていましたね。今思えば運命だったのかもしれません。

アジアの子どもたちにスマイルを届けたい

選手の活躍のために、どんなリクエストにも「NO」とは言わなかった長谷川さん。通訳の仕事を離れた今も、そのスタンスは仕事をする上でのモットーになっています。

通訳時代は、選手の子どもの入学手続きなど、家族のお世話も僕の仕事でした。日本語ができない彼らにとっては僕だけが頼りですから、選手に活躍してもらうために、どんなリクエストにも「NO」とは言わなかったですね。日本人の女性とのデートをアレンジして、3人でドライブしたこともありますよ(笑)。

また当時は、若い日本人選手をブラジルに留学させる事業も担当していました。山口蛍や丸橋祐介など、そのとき留学した選手たちが成長し、活躍してくれているのは嬉しい限りです。

現在は主に、アジアの子どもたちを対象にサッカー教室などを行う「Make a Smileプロジェクト」に取り組んでいます。ミャンマーの村ではグラウンドがなく水田でサッカーをすることになったりと、大変なこともありますが、今はこの活動が大きなやりがいになっていますね。

アジアの子どもたちにスマイルを届け、かつそれをビジネスとしても成立させることが、セレッソが優勝することと並ぶ僕の夢なんです。

ブラジル生活で大好きになったコーヒーをSAHARAに

滋賀にいたころ、琵琶湖でウィンドサーフィンをするのが趣味で、必ずSAHARAを持って行っていました。最近は会社でコーヒーを淹れる際にSAHARAを使っています。ブラジルに住んだことで、濃いコーヒーが大好きになって、よく自分で淹れるんです。コップだとすぐに冷めてしまうので、SAHARAは重宝しています。

セレッソ大阪 事業部ホームタウングループ グループ長

長谷川 顕

滋賀県出身。京都外国語大学に在学中、単身ブラジルに渡りポルトガル語を学ぶ。帰国後、大阪の商社でのアルバイトを経て、ポルトガル語通訳としてセレッソ大阪に入社。現在は事業部に在籍し、アジア各国でサッカー教室を開催する「Make a Smileプロジェクト」などに取り組んでいる。

【セレッソ大阪オフィシャルウェブサイト】

https://www.cerezo.co.jp/

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